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まじめに仕事に取り組む
素直に技術と向かい合う
元気に未来を切り拓く

当社の社是は「変革とチャレンジ」です。技術は常に新しく変化し、仕事のスタイルも変わっていきます。5年後、10年後を見据えて、会社も社員も変わっていかねばなりません。現状維持ではダメです。
そのためには、まず、まじめに、真摯に仕事に取り組んでほしい。新しい技術やいままで知らなかった素材、製造方法にも、予断なく素直に向き合ってください。そして、未来に向かって、全員が一丸となって、元気よく前に進みましょう。

 

代表取締役社長
福井 英輔
 

日々進化するファイバー(繊維)技術は
ノウハウの蓄積と変革を経て
サッカーのネットから自動車のマットに、そして未来へ

当社は、1905年(明治38年)から漁網の製造を始め、1950年(昭和28年)の法人化を経て、2004年(平成16年)にいまの福井ファイバーテック株式会社となりました。じつに、110年以上の業歴を誇ります。
常に市場が求める新しい技術にチャレンジし、ナイロン漁網の製造から、漁網製造技術のノウハウを生かした産業用ネット生産、そしてプラスチックなどの樹脂材料にガラス繊維などを組み入れたFRP(繊維強化プラスチック)の生産へと、常に5年、10年先を見据えた製品開発を行い、現在に至っています。
現在扱っている製品技術は、水産業のほか、土木・建築用、農業、スポーツ、自動車や電力・通信などさまざまな分野で採用されています。
当社のFRP生産技術を応用した「水管光硬化法」は老朽化した下水道管を内側から補強できる技術として、全世界で既に採用されています。

 

 

社員の元気が生み出す変革とチャレンジは
つぎつぎに新しい技術、製品となり
会社の未来が現実となっていく
=ACTテクニカルセンター

いま当社が研究・開発にチャレンジしている炭素繊維は、自動車をはじめさまざまな産業での利用が予想され、大きな期待が寄せられています。重量が鉄の4分の1、強度は鉄の10倍と言われている炭素繊維は、将来的に鉄鋼の代替材料となるとも言われ、世界的にも市場の拡大、産業として成長していくことでしょう。
当社でも、その研究開発をさらに発展、促進するために、ACT(Advanced Composites Textile)テクニカルセンターが来年初夏に完工となります。ACTテクニカルセンターは、当社の未来につながる施設になることでしょう。
ACTテクニカルセンターを軸として、まじめで、素直で、元気な社員たちが一丸となって、先進のファイバーテクノロジーを駆使して、次世代に向かっていく。複合型繊維メーカーとしての未来を作っていくことにチャレンジしていきます。

 

 

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